第4回加賀ふるさと検定(上級・初級)の申込を締め切り、受験票を発送しました!昨日は親子でチャレンジかか検定を開催☆

第4回加賀ふるさと検定まであと一週間を切りました!

先週金曜日に申込を締め切り、

本日までに受験料が確認できた方へ受験票をすべて発送させていただきました。

もし、まだ受験票がお手元に届いていない方がいらっしゃいましたら、事務局までお問合せ下さいネ☆(加賀ふるさと検定事務局:TEL 0761-73-0001)

初級申込者は200名を超え、上級申込者は30名ほどになりました。

たくさんのお申込み、有難うございました!!

 

 

さて、昨日は当所と加賀ライオンズクラブの共催事業

「親子でチャレンジかが検定」が当所にて開催され、

小学生のお子さんとその親御さん(または、おじいちゃん、おばあちゃん)のペア14組が加賀ふるさと検定の初級の初級くらいの難易度の問題に挑みました。

試験の模様。加賀ケーブルテレビさん、両新聞社さんも取材にいらっしゃいました。
相談しあう親子の小さな山が微笑ましいです。

問題は30問。制限時間は45分。

1問1問子どもにまず考えさせてから、親がアドバイスをするかたちで解いていってもらうため、親子でコショコショ話(小声で相談)しながら寄り添って取り組む姿は癒されます。

最も点数が高かった親子には、共催する加賀ライオンズクラブから高級懐中時計が贈呈されるとあって、受験者親子たちの解答見直しチェックには余念がありません。

写真左/保証書付きの高級懐中時計、

右/受験ペア全員に贈呈される山中漆器のお重(2段お弁当箱)

ともあれ、全員が制限時間の半分もかからず試験は終了。

江沼地方史研究会副会長であり、当所の前専務理事でもある見附 裕史氏による解答解説が引き続き開催されました。

「この問題解けた人~?」という見附氏の問いに、元気いっぱい手を挙げる小学生の子どもたち。それをニコニコ見守る親御さん。約20分間の解答解説も楽しそうに進みました。

その間、隣の部屋では事務局が採点作業!今回は合否を決める検定ではなく、親子で加賀市について楽しく学ぶきっかけ作りにしてもらうための事業のため、全員がある意味がんばったで賞です。全員25点以上とれるあたりは、さすが親子で挑むだけあるなといったところ。

 …そしてついに、トップの得点だったペアの発表。

なんと30点満点が2組も!

しかし、トップに贈呈される高級懐中時計は1点のみ!

困ったときの、じゃんけん大会です。

じゃんけんに勝った瞬間、「よっしゃ~!」と雄叫びをあげたのは、

田中 祐輝君(橋立小5年生)。

当所副会頭で加賀ライオンズクラブ会長でもある宮本 峰幸氏から、

高級懐中時計と表彰状が田中親子に手渡されました。

田中さん親子

もちろん、同じく満点をとった、

神尾 勘太君(片山津小3年生)親子にも表彰状が手渡されました。

神尾さん親子

最後に、今回の親子でチャレンジかが検定は平成28年度特別事業につき、今年度限りの検定になります。

しかし、また何かの機会でこういった事業ができることを楽しみにしたいと存じます。