加賀ふるさと検定受験対策として、加賀商工会議所会報と同時に始まった「商子の加賀ふるさと検定クイズ」!
11月の「商子の加賀ふるさと検定クイズ」はこちら!
問題:秋、河原や空き地では、(?)原産の外来植物である「セイタカアワダチソウ」が黄色い花をつけて繁殖し、在来種のススキなどと勢力を競っている。
(?)に入るのはな~んだ?
ヒントは…石川県より寒い地域かも。
答えは~…
「北アメリカ」です!!
解説:植物には園芸として古くに持ち込まれたものや、海外との交流の活性化によって種子などが荷物に付着して入り込んだものがあり、これらは「外来植物」と言われています。ニワゼキショウやマツバウンラン、コマツヨイグサなど北アメリカ産の雑草が多く、しかも明治時代に渡来のものが比較的多いようです。セイタカアワダチソウも明治時代に観賞用として日本へ輸入されたことがきっかけで、爆発的に増えたとされています。
引用:第2回加賀ふるさと検定初級問題第30問目より
♪商子のおもしろプラスワン知識♪:明治時代にトウモロコシなどを北アメリカから輸入する際に色んな外来植物が荷物にくっついて日本へ入ってきたようね。セイタカアワダチソウはブタクサとよく間違われるけど、花粉症を引き起こす方はブタクサだから間違えないであげてネ♪
どう?正解できましたか?来月のクイズもお楽しみに♪