昨年12/17に実施された第5回加賀ふるさと検定(初級・上級)において、好成績をおさめた方々をお招きし、
成績優秀者表彰式を1/24に開催しました☆
雪と風がひどい日にも関わらず受賞者全員が出席して下さり、また、引き続き開催された加賀ふるさと検定・おもてなし講座実行委員会の座談会においても、お一人づつ感想などコメントをいただきました。
本当に有難うございました!
加賀ふるさと検定・おもてなし講座実行委員会の新家康三委員長と、加賀市教育委員会の山下教育長のご挨拶のあと、表彰式が模様されました。
その模様は、地元新聞にも掲載していただきましたよ~☆
今回は、初級の受験者総数が207名、上級は22名であり、うち初級の約37%である78名、上級は約50%である11名が合格しました。(試験問題は初級上級ともに60問で、その7割である42問以上正解で合格)
◆受賞者一覧◆
上級成績優秀者
1位 西林 喜代四さん(53点)※合わせて、上級最年長合格者(85歳)でも受賞
2位 加藤 茂さん(51点)
初級成績優秀者
1位 新木 洋満さん(59点)
2位 加藤 茂さん(58点)
2位 鈴木 正彦さん(〃)
2位 東木 伸道さん(〃)
初級最年少合格者
三津野 楓真さん(12歳)
初級最年長合格者
福原 英夫さん(81歳)
連続合格賞
竹内 まさ江さん(第1~4回初級合格、第5回上級合格)
団体受賞(5名1チーム)
北國銀行大聖寺支店チーム(5名の合格率100%、総合得点245点)
以上、おめでとうございます!
受賞者には賞状と景品が新家実行委員長より手渡されました。
表彰式後の実行委員会では、検定結果や受験者のアンケート結果を事務局から報告した。
アンケート(一部抜粋)では、
「初級、上級ともに難易度は比較的易しかった」
「市職員や市議、観光従事者にももっと受験してもらっては」
「団体受験が良かった」
「今の加賀市についても出題してほしい」
などの声が報告され、来年の課題とさせていただきました。
その後、座談会にうつり、受賞者や問題出題者、実行委員より様々な感想やご意見をいただきました。
(以下、受賞者のコメント一部抜粋)
「検定はおもてなし要素も入っている。加賀市は観光業が盛んだからこそ、受験日時はその人たちも出やすい午後に変更を検討してほしい」
「県外者からしたら、テキストにある地名が実際の加賀市の場所と結びつきにくかったため、分かりやすい地図があると有り難い」
「青年部が実施しているおもてなし講座に参加し、体験しながら学んでいたため検定知識が自然に身に付いた」
「団体受験が受験のきっかけとなった。来年も受けたい」
(以下、出題者や委員のコメント一部抜粋)
「問題は学術的なものより、加賀に興味を持ってもらう入り口を広げてもらえるようなものにしたい」
「何度も難易度調整を重ね、合格者2~3割を狙った。合格率が上がったのは、昨年受けて下さった方がより勉強して受けて下さったのではないかと個人的に解釈している」
「大実高では、これまで連続5年間1年生全員を受験させているが、今回は他の学年からも受験希望者がいた。他の高校でも、地元就職先で役に立てばと受験した子もいたことは喜ばしい」
以上です。
これらのご意見を胸に、来年度も頑張りたいと存じます。有難うございました!